本当にやりたい仕事はやってみないとわからない？

やりたい仕事を見つける方法について
ネットなどでよく見る結論はこれです。

『本当にやりたい仕事はやってみないと
わからない！』

これって本当なのでしょうか？

今回は、その答えについてです。

30代、今からでも遅くない！
本当にやりたい仕事を見つけよう！！
キャリアコンサルタントの浦田です。

本当にやりたい仕事はやってみないと
わからない。

結論から言うとこれは本当です。

想像と現実では違うことが多いので、
やってみることが確かめるためには
ベストなんです。

でも、ちょっと待ってください！

「それはわかるけど・・・、
学生じゃないんだから。
30代なのに、今からどうすればいいの？」

この結論を聞いて、こんなことを
思ったんじゃないでしょうか？

「やってみる」のは非現実的？

「もしかして、これがやりたい仕事かも」
と思った仕事に転職してみる。
そしてその仕事をやってみて、
もし違ったら、また次へ・・・。

こんなことは現実的ではないですよね。

学生であればインターンやアルバイト
という方法もありますが、30代では
これは難しい。

だから、
「本当にやりたい仕事はやってみないと
わからない」
と言われもモヤモヤしてしまいます。

でも実は、ちょっと見方を変えてみると
「やってみる」ことは現実的になって
くるんです。

簡単ことから「やってみる」

本当に「やりたい！」と思える仕事は
自分の興味・関心や価値観に合った
仕事です。

そして、自分の興味・関心や価値観を
知るためには、自分の心を分析して
いくことになります。

実は、「やってみる」というのは、この
自己分析の結果を確かめる作業なんです。

例えば、自己分析の結果、こう思ったと
します。

「自分は心理学に強い関心があるから、
心理学を使って人を助ける仕事なら
やりがいを感じるかも」

この状態でいきなり転職するのは、
ちょっとリスクが大きそうですよね。

では、どうすればいいのか？

それは、簡単な方法から「やってみる」
を試してみることです。

やりたい仕事を「やってみる」と
言われると、すぐにその仕事を
実際にやることを想像します。

でも、そうではないんです！

例えば、心理学の本を読んでみたり、
心理学をつかった職業の人のセミナーや
講演に参加してみたり。

すぐにできる簡単な方法から
試してみます。

そして、その試したものでワクワク
したり、楽しいと感じるかどうか
などを確認します。

こうすることで、自分の興味・関心や
価値観をリスクなく確認できます。

そして、そこから転職など次の
ステップへ進めばいいいのです。

まとめ

本当にやりたい仕事はやってみないと
わからない。
結論から言うとこれは本当です。

だからと言って、
「もしかして、これがやりたい仕事かも」
という状況で、いきなり転職するのは
現実的ではないですよね。

なので、まずはすぐにできる簡単な
方法から「やってみる」を試して
いきましょう！

そして、自分の興味・関心や価値観を
確認した上で、転職など次のステップ
に進めばいいのです。